東京都交通局
東京都交通局10-280編成
桜上水にて2016年11月撮影
10-270Fと共に、10-000形の最終増備編成として誕生しました。それまでの編成比べてスッキリとした外観が特徴です。同じアルナ工機製の東武30000系と比較的似ています。
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東京都交通局10-270編成
東大島にて2015年6月撮影
1997年製造の2本は大幅な設計変更が加えられ、前面デザインの変更・コルゲート車体からビートプレス車体への変更・当初よりスカート設置などそれまでの編成とは外観が大きく変化しています。
一方で、当時の都営新宿線は保安装置が誘導障害を起こすためVVVF制御車の乗り入れが出来ず、新製される車両のほぼすべてがVVVFインバータ制御となった当時では珍しく電機子チョッパ制御が採用されています。同時期に製造された京都市営地下鉄10系最終増備車と共に、日本においてチョッパ制御を採用した最後の車両となりました。
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東京都交通局10-260編成
桜上水にて2016年11月撮影
10-250編成とは同一グループとなります。
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東京都交通局10-250編成
東大島にて2015年6月撮影
1992年に増備された10-250・260編成はドアチャイム・LED式旅客案内装置を設置し、行先表示も当初からLED式となっています。2004年頃にスカートを設置しましたが追設されたのはこの2本のみで、異彩を放っていました。
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早いもので5300形もラストナンバーとなりました。
東京都交通局5327編成
四ツ木にて2018年6月撮影。
京成高砂にて2018年6月撮影。
5300形の最終増備車として1997年に製造されたこの編成は、都営車による京急線内での120km/h運転を想定し主電動機出力を165kw→180kwに向上させる等の改良が行われていますが、都営車による120km/h運転は取りやめとなり他社と共通で運行される事となりました。
糀谷にて2018年6月撮影。
そして2019年7月に廃車となり、とうとう最後までその性能を発揮する事はありませんでした。
糀谷にて2018年6月撮影。
東京メトロ01系・6000系や都営10-000形といい、最終改良が施された最終増備編成は結果的に異端編成となり
早期に淘汰される傾向が強いようです。この編成も実働21年余りで廃車・解体となりました。
編成篇は完了したので次回は細部編をお送りしたいと思います。
京成高砂にて2018年6月撮影。2019年1月に廃車となっています。
四ツ木にて2018年6月撮影
白い悪魔を追う一日~その1(高砂篇1)
白い悪魔を追う一日~その2(高砂篇2)
白い悪魔を追う一日~その3(高砂篇3)
白い悪魔を追う一日~その5(四ツ木篇1)
白い悪魔を追う一日~その6(四ツ木篇2
生麦にて2014年5月撮影
日中の下りエアポート急行に充当される姿。
京急鶴見にて2018年6月撮影。当時未撮影だったこの編成が京急線内のエアポート急行に充当されるという事で狙ってみました。副産物としてまだそれなりにいた800形も沢山撮れました。
都営5300形の京急乗り入れ運用を追う(午後の急行篇)~2
終焉迫る京急800形を撮る!
四ツ木にて2018年6月撮影。
去年の6月頃はスカイライナーで北総線踏破したり1号線直通関連を撮影したりとかなり充実していましたね…(遠い目)
Name:気まぐれRAILROAD
名状しがたき横浜のような所に生息する人。写真撮ったり模型やったりしている。たまに名鉄車両を大量投下するので横浜市民で或る事を疑われている模様。